マハロ船長の航海日誌 Captain MAHALO's Blog

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マハロ船長は
アメリカン・コッカー・スパニエル
の船乗り犬です。
毎日たべものの匂いをたよりに
大海原を航海しています。

 

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2015. 09. 14

舵ジャレ(だじゃれ)でスイマセン

前回の「帆」シリーズが好評(えっ?どこが?)だったので、
今度は「舵」シリーズをリリースいたします!
Winslow_Homer_-_Breezing_Up_(A_Fair_Wind)_-_Google_Art_Project-1.jpg


舵席に入る(だせきにはいる):
ヨットの新参者の定位置は、デッキの前部と決まっていて、
しばらくはコックピットに座ることさえはばかられるのですが、
スキッパーから初めて『舵を握ってみるかい?』と言われたときは嬉しかったです。
でも、プレッシャーもすごくて、
まるでツーアウト満塁の場面で打席に入る気がしました。

舵っ取(だっしゅ):
それでも、しばしば操舵を任されるようになると、嬉しいものです。
気分的には“レギュラーの座”を奪取した補欠選手の心境です。
IMG_6851.jpg

舵鳥(だちょう):
操舵のときは、周りの状況を常に見張っている必要があるので、
ダチョウみたいに首を長く伸ばし、360度目を配っている必要があります。

舵りつく(かじりつく):
ヨットは揺れるので、
荒天時には、舵に、かじりつくようにしていなくてはなりません。
そんなときに限って先輩が『舵はもっと柔らかく持ちなさい。』
などと、貴重なアドバイスをくれたりします。

舵場の馬鹿力(かじばのばかぢから):
荒天時には、馬鹿力で舵を引く必要があるときもあります。
ちなみに、我等がまはろ丸は舵棒が古過ぎて、
馬鹿力で引いたら折れる可能性があります。

舵鬼(かじき):
鬼のような形相で舵を引く大先輩がいました。
(決して「普段からそういう顔だ。」とは言いません。)

舵鬼マグロ(かじきまぐろ):
でも、そんな舵鬼が船酔いするとマグロ(船酔いした人をマグロと呼びます)になってしまうこともあります。

嘔吐パイロット(オートパイロット):
操舵中に船酔いしてゲロ吐くさま。
これがほんとの、おうとパイロット・・・ですか?

楽舵(らくだ):
オートパイロットに操舵を任せているさま。
らくちんだなあ!

舵落(だらく):
でも、なかにはオートパイロットに頼ることを、
『ヨット乗りの堕落だ!』と言う人もいます。

怠舵(たいだ):
楽舵を、ネガティブにいうと怠舵になります。
怠舵なヨット乗りは、
しまいには、セールも張らない舵め(ダメ)ヨット乗りになってしまいます。
やっぱ舵落ですかねえ。(反省。)

舵手伝い(かじてつだい):
ときには妙齢のお嬢様がヨットにご乗船されることがあります。
ただ乗ってるだけではつまらなかろうと気遣って、
舵の操作を手伝ってもらうこともあります。

リン舵、困っちゃう!(リンダ、こまっちゃう!):
しかし、お嬢様に舵を持ってもらうと、
1分もしないうちに、『え〜、どうしたらいいの?押すの?引くの?』
とパニックになってしまいます。(ヤレヤレ。)

舵ーリン(ダーリン):
新婚の奥様が、ヨット乗りの旦那様を呼ぶときの言い方。

そう舵、京都行こう!(そうだ、きょうといこう!):
陸路はJR東海さんにお世話になりますが、
海路となると、
関門海峡をぐるっと越えて、舞鶴まで行くことになります。
『そうだ!』などと思いつきで行ける所ではありません。

舵古(だぶる):
舵が古くなったさま。
古舵(ふるかじ)は、古株(ふるかぶ)の異称。

舵祈祷(かじきとう):
古くて、安全性に疑問を持ったオーナーは、
ひたすら神仏のご加護を祈るだけです。

舵毘にふす(だびにふす):
いよいよ、使えなくなった舵棒は、
焼かれてしまい、千の風になります。

そして、あまたの舵鬼たちも、やがては船の風(せんのかぜ)になって、
若いヨット乗り達のスピンネーカーをまぁるくはらませていることでしょう。
IMG_6862.jpg


byマハロパパ
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COMMENT▼

そう舵、京都行こう!

舵ジャレ、たくさんあって面白いですね!
遠州灘、熊野灘、紀伊水道から瀬戸内海。鳴門海峡、
来島海峡、関門海峡では潮待ちをして、響灘、日本海
を京都舞鶴までセイリング。夢は広がりますね!
思わず航海計画を空想で立てていました。

Re: クリリンさんへ

> 思わず航海計画を空想で立てていました。
それは重症です!(笑)
でも、ほんとに実現できたら素敵だと思います。
休みが欲しい!!

いいですね〜

こういう言葉遊びは楽しいですね〜
こういうのは日本人ならではでしょう(笑)
当て字の文化、最高ですね!

Re: Derekさんへ

> 当て字の文化、最高ですね!
文化というほどのものではないので、恐縮です。
笑ってやってください(笑)

No Subject

素適な言葉遊びの中に懐かしい時代の香ただようお写真
が入り、楽しく拝見しました。個人的には嘔吐パイロットが気に入りました。(笑)

Re: 行燈入道さんへ

> 個人的には嘔吐パイロットが気に入りました。
実のところは、
舵を任されると緊張で、酔いにくいのです。
むしろ、操舵を解放されると、ホッとして却って酔ってしまうものなのです。

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