2015. 08. 14
涼を求めて、作ってみました
ビミニ・トップ(Bimini Top)=コックピットの上に拡げる日除け
言葉にすればそれだけなのですが、
船上での暑さをしのぐ道具としては絶大な威力を発揮します。
・・・で、こんな感じで作ってみました。

ちなみにBiminiというのは、フロリダ半島沖にあるバハマ諸島ビミニ島から来ていると思いますが、
この地方で発明されたものなのでしょうね。 ↓
「ビミニ・トップ」を「ビキニ・トップ」と間違えている人がいますが、
「ビキニ・トップ」はこれです→
あえて『間違えたい!』という男性もいるかもしれませんが・・・(笑)
しみじみと『日影(Bimini Top)が欲しい!』と思ったのは、2年前。
当ブログではこんな記事を書きました→ココをクリック
しかし、こんな立派なBimini Topをオーダーメイドで作ったら、船体価格並みに高くなってしまうのは分かっているので、
今回は矢崎化工(株)のイレクターを使って作ることにしました。

矢崎のイレクターは様々な部品がそろっていて、
面倒な加工をすることなく、
ネジを締めるだけの作業で骨組みは完成してしまいました。

組立も、スターン・パルピットにすんなり取り付けられて、
船体のどこにも穴を開ける必要はありません。
ただし、ステンレス製ではないので、いずれ錆びてくるのは覚悟のうえです。

カバー(布地)は、余りのサンプレラをパッチワークみたいにつぎはぎして作りました。

ビミョーに寸法が足りないところは、
一体、何枚の布をつぎはぎしたかわかりません。

布地がヨレヨレしてしまって、
あまり格好は良くありませんが、
なんとか完成しました。

あとは、実際に使ってみて、使い勝手、強度などを確かめたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうひとつの涼を呼び込む道具は、この「ウインドスクープ(風入れ)」です。
蒸し暑いキャビンに風を効果的に取り入れることができるのですが、
余ったスピンネーカー生地で、比較的簡単に作れそうだったので、(REDSUNさんの記事を参考にしました)
先日作っておいたものを、今日、試してみました。

まずは、こんな感じにスピンネーカーの生地をカットします。
(頂上部はもっと直線的にカットするべきでした。)

生地は薄いので、ミシンで簡単に縫うことができます。
あとは、上部のバテンポケットに100円ショップで買ったグラスファイバー棒を差し込み、
ヒモでぎゅっと曲げて,留めました。

イイ感じに風が入ってきました。
船に泊まるときなどに活躍してくれるでしょう。

こころなしかMAHALO MALUも涼しそうです。

でも、この作業をしたマハロパパは暑さでフラフラになってしまいました。
byマハロパパ
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言葉にすればそれだけなのですが、
船上での暑さをしのぐ道具としては絶大な威力を発揮します。
・・・で、こんな感じで作ってみました。

ちなみにBiminiというのは、フロリダ半島沖にあるバハマ諸島ビミニ島から来ていると思いますが、
この地方で発明されたものなのでしょうね。 ↓
「ビミニ・トップ」を「ビキニ・トップ」と間違えている人がいますが、
「ビキニ・トップ」はこれです→

あえて『間違えたい!』という男性もいるかもしれませんが・・・(笑)
しみじみと『日影(Bimini Top)が欲しい!』と思ったのは、2年前。
当ブログではこんな記事を書きました→ココをクリック
しかし、こんな立派なBimini Topをオーダーメイドで作ったら、船体価格並みに高くなってしまうのは分かっているので、
今回は矢崎化工(株)のイレクターを使って作ることにしました。

矢崎のイレクターは様々な部品がそろっていて、
面倒な加工をすることなく、
ネジを締めるだけの作業で骨組みは完成してしまいました。

組立も、スターン・パルピットにすんなり取り付けられて、
船体のどこにも穴を開ける必要はありません。
ただし、ステンレス製ではないので、いずれ錆びてくるのは覚悟のうえです。

カバー(布地)は、余りのサンプレラをパッチワークみたいにつぎはぎして作りました。

ビミョーに寸法が足りないところは、
一体、何枚の布をつぎはぎしたかわかりません。

布地がヨレヨレしてしまって、
あまり格好は良くありませんが、
なんとか完成しました。

あとは、実際に使ってみて、使い勝手、強度などを確かめたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうひとつの涼を呼び込む道具は、この「ウインドスクープ(風入れ)」です。
蒸し暑いキャビンに風を効果的に取り入れることができるのですが、
余ったスピンネーカー生地で、比較的簡単に作れそうだったので、(REDSUNさんの記事を参考にしました)
先日作っておいたものを、今日、試してみました。

まずは、こんな感じにスピンネーカーの生地をカットします。
(頂上部はもっと直線的にカットするべきでした。)

生地は薄いので、ミシンで簡単に縫うことができます。
あとは、上部のバテンポケットに100円ショップで買ったグラスファイバー棒を差し込み、
ヒモでぎゅっと曲げて,留めました。

イイ感じに風が入ってきました。
船に泊まるときなどに活躍してくれるでしょう。

こころなしかMAHALO MALUも涼しそうです。

でも、この作業をしたマハロパパは暑さでフラフラになってしまいました。
byマハロパパ
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COMMENT▼
No Subject
No Subject
どちらも素晴らしいアイデアですね。
工夫さえすれば、何でもリーズナブルに出来る!!!
そんな「お手本」かもしれません。
工夫さえすれば、何でもリーズナブルに出来る!!!
そんな「お手本」かもしれません。
フェニックスさんへ
> 日除けは大事です、最近麦わら帽子では
> 足りなくなりました。
麦藁帽子は、紫外線はよけられるのですが、
暑さはよけられません。
やっぱ、ビミニでしょう。
> 足りなくなりました。
麦藁帽子は、紫外線はよけられるのですが、
暑さはよけられません。
やっぱ、ビミニでしょう。
ホノムボーイさんへ
> 工夫さえすれば、何でもリーズナブルに出来る!!!
「お手本」には程遠いのですが、
自分で出来ることは自分でやりたいと思います。
「お手本」には程遠いのですが、
自分で出来ることは自分でやりたいと思います。
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足りなくなりました。