マハロ船長の航海日誌 Captain MAHALO's Blog

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マハロ船長は
アメリカン・コッカー・スパニエル
の船乗り犬です。
毎日たべものの匂いをたよりに
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2012. 01. 22

ヨットのABC

今週末は雨続きで、家に閉じ込められてしまいましたので、
昔の写真などを引っ張りだしてきてみました。
IMG_6510_20120122102033.jpg
これは中学生の時の写真なのですが・・・ ↓

私が生まれて初めてヨットというものに乗ったのは、
長野県の北部に位置する湖です。
IMG_6511 吉原宜克 お借り画像

長野県というのは『海なし県』で、本物のヨットを見たこともなかった山猿の私でしたが、
冒頭の写真のスキッパー(左側)の友達に誘われて、
野尻湖の『貸ヨット』に乗ることになったのです。



ヨットに乗るにあたってやったことは、
この『ヨットのABC』という本を読んだことです。 
IMG_6512.jpg

今から40年以上前に発刊された本です。
当時はちゃんと著者の検印が入っていたのですが、
それだけで、なんだか著者とつながっている感じがして、
大切にしようという気持ちになります。(だから今も持っています。)
著者の船員帽が“粋”ですね!
IMG_6512-2.jpg

『ヨットはこうしてつくられる』という章ですが、
木造船のことが書いてあって、その後主流になるFRP(強化プラスチック)のことは
まだ書いてありません。
IMG_6514.jpg
IMG_6515.jpg

ロープワークの切り抜きを貼ったページ。
学校の教科書では決してあり得なかった猛勉強のあとです!
IMG_6516.jpg

ボーラインノット、クラブヒッチ、クリート結びは、
今でも目をつぶってもできるよう完璧マスターしましたよ。
IMG_6517.jpg

そんな猛勉強ののち、夏休みのある日、
友人3人組はついに野尻湖にでかけたのでした。(バスで1時間!)
初めて乗り込んだヨットは、この「A級ディンギー」。
貸ヨット屋のオヤジの簡単な講習のあと、
霧の湖に乗り出し、記念すべき我がヨット人生の第一歩(帆)を踏み出したのでした。
生まれて初めてのタッキング(方向転換)の
ティラー(舵棒)の感触は今でも憶えていますよ。
IMG_6517-2.jpg

ところで、野尻湖というところは軽井沢と同じように、外人の別荘があり、
ド田舎にもかかわらず、早い時代からヨットが浮かんでいたモダンな観光地でした。
これは『舵誌』の切り抜きですが、
深い緑に囲まれた美しい湖でのセーリングは、
今考えてみると贅沢な環境だったなあと思います。
IMG_6517-3.jpg

A級ディンギーよりも早いヨットに乗りたくなってきた3人組は、
少しレンタル料金が高くなるけれど、この『ヤマハ15』というヨットに乗るようになりました。
(A級が600円/h、ヤマハ15が1,000円/h)
IMG_6518.jpg

右側のライフジャケットを着ている紅顔の美少年(苦笑)が私ですが、
本当にうれしそうな顔して乗ってますねぇ。
IMG_6519.jpg

中学生で、超軽量時代のことですから、
微風でもヒール(傾き)を押さえるのがたいへんでした。
IMG_6520.jpg

また、湖は風が一定してなくて、パタリと風が止むこともしばしば。
『風はどこに行った?』の表情。
IMG_6521.jpg

ともかく、中学2年の夏。この15フィートのディンギーで知ってしまったヨットの魅力(魔力)に、
取りつかれてしまったマハロパパなのでした。
IMG_6522.jpg

当時のヨットに関する情報源は『舵』という月刊誌。
1冊だけ残っているのですが、臨時増刊号とあります。
増刊するほど売れ行きが良かったということなんでしょうね。
IMG_6524.jpg

1972年、沖縄の本土復帰を記念し、第1回沖縄/東京レースが開催されました。
優勝した「チタⅢ」。左端のピースサインは戸塚宏さん(戸塚ヨットスクール校長)。
IMG_6525.jpg

当時もっとも注目した記事(というより、広告)はこれ。
なんとヨット(クルーザー)が60万円!
働くようになったら絶対これを買おうと思ってました。(買えなかったけど・・・)
IMG_6526.jpg

ところで、ディンギーというのはバランスをとるため、
体を艇外に乗り出すため、どうしてもお尻が濡れてしまいます。
ジーンズでお尻がぬれると、白いブリーフが青く染まってしまいます。
ヨットなどという“危険な遊び”をやっていることは親にはナイショ!だったので、
青く染まったブリーフの言い訳には苦心したものです(笑)


byマハロパパ (本日は、懐かしい思い出ブログになりました。)
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COMMENT▼

No title

40年も前からヨットに乗っていたとは、
恐れ入りました。この頃の本を捨てられる
気持ち判ります、何ものに替えがたい宝物
ですよね。

**行燈入道さんへ**

何度か引っ越ししているうちに
少しずつ昔の物がなくなって、
『惜しいことしたなあ』と思うことがあるのですが、
なぜかこの本は生き残っているんですよねえ。
「初心忘るべからず」のために、役だっています。

No title

中学生時代のヨットのお話、興味深く拝見しました。
「ヨットなどという“危険な遊び”をやっていることは
親にはナイショ!だった」とありますが、
中学生でも友達同士でヨットを借りられたのですか?
夏休みのある日、バスで1時間かけて…いい思い出ですね。

**SaltySpeedyさんへ**

>中学生でも友達同士でヨットを借りられたのですか?
そうですねえ、当時は問題なかったですねえ。
今なら「保護者の同意書」なんてものを求められたでしょうね。
でも、今も昔もヨットは自己責任のスポーツなんですよ。

ヤマハ15

こんちわ。
ヤマハ15、乗ったことがあります。
ヤマハがヨット事業の取りかかりに米国のコロンビア社から技術提供
を受けていた時のディンギーです。確か。
引き揚げるのに、ものすごく重かった記憶があります。

それと「ヨットのABC」。
我が家にも在る気がします。
表紙の記憶があります。


No title

懐かしい本も猛勉強の跡も思い出の写真も全てが宝物ですね。
少年時代のパパさん、とってもいい顔!!

夢中になれる事があるって、幸せですね。

**サムシング田中さんへ**

時々、残骸のようなヤマハ15を見かけますが、心が痛みます。
>それと「ヨットのABC」。
>我が家にも在る気がします。
そもそもヨットの本が少なかったのかもしれませんね。

**Sa-ya さんへ**

>夢中になれる事があるって、幸せですね。
もう40年も夢中なのですから・・・・ほとんどビョーキですね。

昔の写真、そろそろデジタル化しないと劣化が激しいです(汗)

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